暮らし
固定費の見直しを半自動にする — 家計簿とAIの組み合わせ
毎月同じ作業を減らすために、判断と入力の順番を決めておきます。
固定費の見直しは、毎月同じ手順をなぞる作業です。判断の部分だけ人に残し、集計と比較をAIに渡すと、続けられる形になります。
先に決めること
見直す対象を固定費だけに絞ります。通信、保険、サブスク、光熱費の4つで十分です。変動費まで広げると、毎月の作業量が増えて続きません。
手順
- 直近3か月の引き落としを書き出す(金額と契約名だけ)
- 「同じ用途で安い選択肢を3つ、条件つきで」と聞く
- 乗り換えの手間と縛りを確認する
- 実行するのは月1件まで
4番目が重要です。まとめて変えると、不具合が出たときに原因が分からなくなります。
AIが苦手な部分
保険は、同じ名称でも保障の中身が違います。AIの比較は目安として使い、重要事項説明書の数字は自分で読みます。通信も、実際の回線種別や家族の利用状況までは把握していません。
記録の残し方
変更した日、変更前の金額、変更後の金額、次回の確認月を1行で残します。半年後に見返す前提で書くと、同じ検討を繰り返さずに済みます。
まとめ
対象は固定費だけ、実行は月1件、記録は1行。地味ですが、この3つが揃うと見直しは習慣になります。
参考:e-Stat(家計調査)